近頃はミラーレスが注目されておりますが、この記事では一眼レフについて書いていきます。
まず、初めてカメラを買ったのはコンデジでした。6年か7年くらい前です。
あまり記憶にないのですがニコンnikonのcoolpix s6600でした。懐かしい。
この頃はオート撮影していました。オートで撮影できるならマニュアルで設定して撮る必要ないよねって感じでした。
いろんなところに行くにつれて記憶ではなく、綺麗に撮影して写真として記録しておきたくなり、一眼レフに興味が湧いたことがきっかけでした。
綺麗な写真を撮りたくて一眼レフがほしい
はじめって本当に何をどうして探せばいいのかもわかりませんよね。
とりあえず私もわからないことばかりでした。今もわからないことばかりです。
フルサイズがいいのかAPS-C機がいいのか。そもそもAPS-Cとフルサイズの違いは何なのか。そんな感じではないでしょうか?
一眼レフだとメーカーってCANONがいいのかNIKONがいいのかどっちなんだろう。
結論から言えばメーカーはどのメーカーでもいいと思います。ヨドバシなんかに行くと特設されてフロアにカメラコーナーが大きく用意されているので実機を触りながら見ることができるのでおすすめです。
CanonとNikonの違いといえば一番は発色にあります。
Canonは鮮やかな写真に仕上がると言われていますが実際に鮮やかです。
Nikonは見たままに近い写真に仕上がります。
あとはレンズのズームの回転が真逆です。ボタンの配置も異なるため操作性に違いが生じます。
耐久性はNikonに軍配があがるとされていますがCanonも十分耐久性はあると思います。
選考する際には操作性と写真の色合いで判断するといいのではないでしょうか。
価格的にはレンズ購入のことを考えればCanonです。
フルサイズとAPS-C機の違い
- 値段が違う
これは当然ですがスペックが違うため価格も変わります。
- 画角が違う
センサーサイズが異なるために撮影できる画角が違います。そのため写せる範囲は狭くなりますがAPS-C機の場合被写体が寄って大きく写ります。
フルサイズの場合はセンサーの面積が大きいので広い写真撮影が可能になります。
これは本当に手にとって撮り比べることでイメージするほうがいいと思います。
- ボケの量が変わる
センサーが大きければボケの量も多くなります。同じ条件で撮影してもフルサイズのほうがAPS-Cと比べてボケの量が多いです。
- 階調表現に差が出る
APS-C のほうが白飛びや黒つぶれが発生しやすくなります。明るくなりすぎて日差しがきついと本当に白飛びがきつくなります。
そう考えるとフルサイズのほうがストレスなく撮影ができます。APS-Cの頃はイライラしていました。笑
- 暗い場所で差が出る
夜景などを撮影した場合にAPS-Cでも十分に綺麗な撮影が可能ですが、細かい部分やノイズが軽減されます。
- サイズ・重さ
全体的にフルサイズがサイズアップするため大きさ、重さがずっしりします。
本体もセンサーサイズが違うので大きさ・重さは違うのですがレンズも大きさ・重さ・価格どれも違います。
本体APS-Cにしてフルサイズレンズを装着することも可能です。
カメラ初心者にもおすすめ参考サイト
PHOTOHITO: https://photohito.com/
作例などが見れるのでカメラメーカーの写真によって色の出し方が違うのでイメージしながら写真の閲覧ができます。レンズのイメージもわきやすいです。
ですがレンズは自分が思っている以上にイメージしにくいです。ヨドバシなどカメラの触れる実店舗に行かれることをおすすめします。
最後に
旅行に行くことが多く、荷物を軽くしたい方や女性にはAPS-Cのほうがいいかもしれませんね。妥協したくない方はフルサイズを購入するべきです。
私がここまでレンズ沼にはまり、本体もフルサイズを購入するほどになるとも自分自身思ってもみませんでした。
ですから、カメラを持っていないが検討しているという方はどっちがいいかなんて想像できないと思います。
私は興味を持てば結構取り組んでハマるタイプなのですがそういう性格じゃなければAPS-Cでいいと思います。あとは部屋でカメラを眠らせることになってしまえばフルサイズを購入した場合あまりにも高すぎる買い物になってしまいます。
私と同じよように興味を抱くと探究心が出る方にはフルサイズ一択でいいと思います。但し、レンズ沼にハマらないようにご注意を。笑
私が所有するレンズは現在3本のみです。