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ブログを始めようとして、最初の画面で手が止まっていませんか。「何について書けばいいのか分からない」という壁です。
私もブログを始めた2012年、最初の1か月はジャンルが決まらず1記事も書けませんでした。あれもこれも書けそうで、逆に何も選べなかったからです。決め方の基準を持っていなかったのが原因でした。
この記事では、ブログのジャンル・テーマの決め方を、初心者がつまずく順番に沿って解説します。雑記と特化のどちらを選ぶか、続けられるジャンルの見つけ方、稼げるジャンルの見極め方、避けるべき分野まで、14年ブログを続けてきた実体験をもとにまとめました。読み終わるころには、あなたが書くべきジャンルが1つに絞れます。
ブログのジャンルは「続けられること」と「需要があること」が重なる場所に決めます。完璧な正解を探すより、まず7つの質問に答えて候補を3つに絞り、一番書きたいものから始めるのが失敗しない順番です。途中でズレても、ブログのジャンルは後から修正できます。
ブログのジャンルはなぜ最初に決めるべき?

ブログのジャンルを先に決める理由は、決めないと記事の質も方向も定まらないからです。テーマがバラバラのブログは、読者にもGoogleにも「何のサイトか」が伝わりません。
ジャンルを決めると起きる3つのgood
- 記事ネタに迷わなくなる:書く範囲が決まると、ネタは自然に湧いてくる
- 専門性が伝わる:同じテーマを積むほど、読者が「この人に聞こう」と戻ってくる
- SEOで評価されやすい:1分野を深く扱うサイトは、Googleに専門サイトと認識される
2026年のGoogle評価では、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)が重視されています。ジャンルを絞ったブログは、この専門性のシグナルを出しやすいです。私自身、テーマを絞ってから検索流入が安定しました。
ジャンルが決まっていないブログは、毎回ゼロからネタを探すことになります。決めてしまえば「その範囲の中で何を書くか」だけ考えればよく、執筆のハードルが一気に下がります。
まだブログ自体を開設していない場合は、先に器を用意しておくと話が早いです。開設手順はWordPressでブログの始め方完全ガイドで10分の流れにまとめています。
雑記ブログと特化ブログ、どっちを選ぶべき?

初心者が最初に迷うのが、雑記と特化の選択です。ここはブログのテーマの決め方を左右する分岐点になります。結論から書くと、収益化を狙うなら特化寄り、まず続ける自信をつけたいなら雑記から、が私のおすすめです。
雑記ブログと特化ブログの違い
| 比較軸 | 雑記ブログ | 特化ブログ |
|---|---|---|
| 書きやすさ | 何でも書けて続けやすい | ネタの幅が限られる |
| SEOの強さ | 専門性が分散する | 上位を取りやすい |
| 収益化 | 広告収入が中心 | 高単価アフィリも狙える |
| 挫折しにくさ | 気楽に続けられる | ネタ切れで止まりやすい |
私のおすすめは「特化寄りの雑記」
両極端で選ばなくて構いません。私が初心者にすすめているのは、2〜3個のジャンルに緩く絞る「特化寄りの雑記」です。1つに賭けるリスクを抑えつつ、テーマがバラけすぎる雑記の弱点も避けられます。
たとえば「副業」を軸に、その中で「ブログ運営」「AIツール」「お金の管理」の3本柱にする形です。柱が複数あればネタ切れしにくく、それでいてサイト全体のテーマは伝わります。私のレコプラも、この緩い特化で運営しています。
続けられるブログジャンルの見つけ方

ブログで一番多い失敗は、稼げそうという理由だけでジャンルを選び、興味が続かずに止まることです。続けられるかどうかが、収益より先に来る条件です。
続くジャンルを見つける3つの問い
- お金をもらわなくても調べてしまうことは?:自然に時間を使える分野は続く
- 人から相談されることは?:すでに少し詳しい証拠。経験を語れる
- 3年後も興味がありそうか?:一時的な流行より、長く付き合えるテーマを選ぶ
この3つに重なる分野が、あなたが続けられるジャンルです。私の場合は「自分で試して効果が出たことを人に教えるのが好き」という軸が、14年ブログを続けられた理由でした。スキルや資格より、続く動機のほうが大事です。
「得意」より「続けられる」を優先してください。得意でも興味がなければ止まり、苦手でも好きなら上達して続きます。
稼げるブログジャンルの見極め方
続けられることが決まったら、次は需要とお金の有無を確認します。同じ労力でも、ジャンルによって収益化のしやすさは大きく変わります。
収益化しやすいジャンルの条件
| 条件 | なぜ重要か |
|---|---|
| 紹介できる商品がある | アフィリエイト案件がないと収益化の手段が広告だけになる |
| 単価が高い | 1件数千〜数万円の案件があると少ないアクセスでも稼げる |
| 検索する人がいる | 需要ゼロのジャンルは、良い記事を書いても読まれない |
| 悩みが深い | 深い悩みほど、解決策にお金を払う人が多い |
高単価ジャンルの代表は、転職・副業・金融・WordPressやサーバーなどのIT系です。逆に、無料で解決できる話題やライバルが企業だらけのジャンルは、個人ブログでは稼ぎにくいです。
商品があるかどうかは、アフィリエイトのASPに登録して案件を眺めると一発で分かります。どのASPに登録すべきかはブログでアフィリエイトやるならASPおすすめ8選で比較しています。ジャンルを決める前に、案件の有無を確認しておくと後悔しません。
初心者が避けるべきブログジャンルはある?

あります。稼げそうに見えても、初心者が手を出すと苦戦しやすいジャンルがあります。先に知っておくと、無駄な遠回りを避けられます。
YMYL分野は個人だと上位が難しい
医療・健康・お金・法律など、人生やお金に重大な影響を与える分野はYMYL(Your Money or Your Life)と呼ばれます。Googleはこの分野で、公的機関や専門家の情報を強く優先します。個人ブログが上位を取るのは、2026年現在かなり難しいです。健康食品やサプリ、投資の断定的な助言などは避けるのが無難です。
大手が独占しているジャンルも厳しい
転職や格安SIMのように単価は高いものの、大手メディアが資本を投じて上位を埋めているジャンルもあります。真正面から戦うと埋もれます。
この場合は「地域名を足す」「特定の職種に絞る」など、ニッチにずらすと個人でも勝ち目が出ます。
避けるべきは「YMYLど真ん中」と「大手独占の激戦区に正面から挑むこと」。やめてください。理由は、良い記事を書いても上位に表示されず、努力が成果に結びつかないからです。
ブログのジャンルを決める7ステップ

ここまでの考え方を、実際に手を動かす順番に並べたのがブログのジャンルの決め方の実践編です。この7ステップを上から進めれば、あなたのジャンルが1つに絞れます。
ステップ1|興味のある分野を10個書き出す
まず数を出します。質は問いません。趣味・仕事・過去にハマったこと・人に聞かれることを、思いつくまま10個ノートに書きます。
ステップ2|続けられそうな分野に丸をつける
10個のうち、お金をもらわなくても調べてしまう分野に丸をつけます。前述の3つの問いを基準にすると選びやすいです。
ステップ3|需要があるか検索で確かめる
丸をつけた分野を実際にGoogleで検索します。検索結果や検索候補が豊富なら需要がある証拠です。何も出てこない分野は、読者もいない可能性が高いです。
ステップ4|アフィリ案件の有無を調べる
ASPに登録し、その分野に紹介できる商品やサービスがあるか確認します。案件があれば収益化の道が開けます。広告だけで稼ぐより現実的です。
ステップ5|YMYLと激戦区を外す
残った候補から、YMYLど真ん中と大手独占の激戦区を外します。ここで勝ち目の薄い選択肢が消えます。
ステップ6|候補を3つに絞る
ここまでで残った分野を3つまで絞ります。1つに決め切れなくて構いません。緩い特化として、関連する3本柱にするのも有効です。
ステップ7|一番書きたいものから始める
3つのうち、今すぐ書きたいものから記事を書き始めます。走り出してから「思ったより書けない」と分かれば、残り2つに切り替えればいいだけです。完璧主義で止まるのが一番もったいないです。
私はこの順番をブログ講座でも伝えていますが、ステップ7まで進めば、迷っていた人もその日のうちに1記事目を書き始められます。
ブログのジャンルの決め方 よくある質問8選
Q1. ジャンルは1つに絞るべきですか?
収益化を本気で狙うなら絞るほど有利です。ただし初心者がいきなり1つに賭けると、ネタ切れで止まるリスクがあります。関連する2〜3個の緩い特化から始め、手応えのある分野に寄せていくのが現実的です。
Q2. 後からジャンルを変えてもいいですか?
変えて問題ありません。私も14年の間に何度も軸を調整しました。合わないと感じたら、新しい分野の記事を増やし、古い分野を徐々に減らせば自然に移行できます。最初の決断に縛られすぎないでください。
Q3. 好きなことと稼げること、どちらを優先すべき?
続けられることが大前提なので、まず好きなことを軸に置きます。その上で、好きな分野の中に稼げる要素があるかを探す順番が失敗しにくいです。稼げても続かなければゼロになります。
Q4. 経験や資格がないジャンルは無理ですか?
無理ではありません。初心者だからこそ書ける「同じ初心者目線の解説」には需要があります。実際に自分が学んだ過程を記録するスタイルなら、専門家でなくても価値ある記事になります。
Q5. 雑記ブログでは稼げないのですか?
稼げないわけではありませんが、特化より効率は落ちます。雑記は広告収入が中心になりやすく、高単価アフィリは狙いにくいです。雑記で始めて、伸びたカテゴリを特化ブログに分離する手もあります。
Q6. トレンドのジャンルを狙うべきですか?
短期的なアクセスは稼げますが、流行が去ると一気に読まれなくなります。長く資産になる記事を積みたいなら、流行より定番の悩みを扱うジャンルがおすすめです。トレンドは特化ブログの中で一部取り入れる程度が安全です。
Q7. ジャンルが決まりません。どうすれば?
決まらないときは、本記事の7ステップを実際に紙に書いて進めてください。頭の中だけで考えると堂々巡りになります。書き出すと候補が可視化され、消去法で自然に絞れます。
Q8. ジャンルを決めたら次は何をすればいいですか?
次はそのジャンルの中で、どんなキーワードで記事を書くかを決めます。ジャンルが「畑」なら、キーワードは「何を植えるか」です。具体的な手順はブログのキーワード選定のやり方で解説しています。
まとめ|ブログのジャンルは「続く×需要」で決める
本記事のポイントを整理します。
- ジャンルを先に決めると、ネタ・専門性・SEOの3つが安定する
- 初心者は「特化寄りの雑記」(2〜3本柱)から始めると失敗しにくい
- 続けられる分野は「無料でも調べてしまうこと」から見つかる
- 稼ぐには紹介できる商品・高単価・需要・深い悩みの4条件を確認
- YMYLど真ん中と大手独占の激戦区は避ける
- 7ステップを紙に書けば、その日のうちにジャンルが1つに絞れる
ジャンル選びに完璧な正解はありません。私も14年の間に何度も軌道修正してきました。大事なのは、考え込んで止まるより、候補を絞って走り出すことです。後から直せます。
ジャンルが決まったら、次はそのジャンルでどのキーワードを狙うかです。記事が読まれるかどうかは、ここで半分決まります。続きはブログのキーワード選定のやり方へ進んでください。
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この記事を書いた人
ゆうき|レコプラ運営者
大阪在住の30代会社員。2012年からブログ運営を続け、AI活用・副業・WordPress運営の実体験記事を250本以上執筆。雑記から緩い特化へ何度も軸を調整しながら14年続けてきた経験をもとに、初心者がつまずく順番に沿った解説を心がけています。難しい専門用語は使わず、自分で試して効果が出た方法だけを書きます。





















