左利きって文房具で使いづらいことってありますよね。
最近では左利き用に作られた筆記用具も結構ありますがやっぱり右利きが主流です。
小さいころから左利きなのでそれが普通でもあったのですが一番ストレスを感じることの多い筆記用具といえばボールペンではないでしょうか。
左利き向けの最適なボールペン選び
左利きの方にとって、適切な文房具を選ぶことは書きやすさや快適な作業性を産み出します。
左利き向けにおすすめのボールペンとその特徴をご紹介します。
書き心地と耐久性を両立した左利き向けボールペン
左利きの方にとって、書き心地と耐久性を両立したボールペンが理想的です。そこで、以下のボールペンがおすすめです。
左利きにおすすめのボールペン
左利きは押して書くため右利きのように引いて書くというスタイルではありません。
そのため先端のボールが転がりにくくなり次第に詰まってしまったり、擦れてしまったり、壊れたりということになります。
また左利きのデメリットとして手が真っ黒になるといったことも起こるかと思います。
私は子供の頃からそれが嫌で極力引いて書く様にしていたため書き順などもバラバラになってしまいました。
左利きで書き心地優先の方におすすめのボールペン
左利きの私のイチオシはMONOの消しゴムでおなじみのMONOのボールペンです。
モノグラフライト
モノグラフライトは、ペン先が見やすく設計されていて書き心地がよく、また、耐久性にも優れており、押し書きによる詰まりや擦れにくい特徴があります。今現在使い切ってはいないですが書けなくなるといった現象には陥っていません。
ジェットストリーム
ジェットストリームは非常に滑らかな書き心地で壊れずに、耐久性も高いです。多くの左利きの方が愛用しており、使い切ることができるボールペンとして知られています。
それ以来ずっとジェットストリームを使っていましたが今はモノグラフライトと併用しています。
サラサドライ
汚れが気になるならサラサドライ
速乾性のあるインクで汚れにくいボールペンです。
ただし私の経験上、転がりにくくなるボールペンでもあります。
私は転がりにくくなるボールペンの方が苦手意識が強いため、トンボのボールペンかジェットストリームを使用しています。
ジェットストリームははじめて使い切ったボールペンです。
左利きがボールペンを最後まで使い切るコツ
左利きは押し書きのため、先端のボールが入り込んでしまうので書けなくなったりします。
- 力を入れすぎない
適度な力で書くことで、ボールペンの耐久性を高めることができます。 - 引き書きを意識する
押し書きではなく、引き書きを意識することで、ボールペンの先端が入り込むことを防ぎます。
右利きと同じ力で書いていると瞬く間にボールペンが使えなくなります。
机にティッシュを広げて引き書きで線を書いてみてください。ペン先のボールが転がるようになります。
これで直らない場合は右利きの人にいつも書いてもらっています。
左利きボールペンでの悩みと解決策
左利きの方がボールペンを使う上での悩みとその解決策について、以下にまとめます。
- 左利きのボールペンへの悩み
転がりにくいボールペン 解決策
トンボのボールペンやジェットストリームのような、滑りやすいボールペンを選択することで、転がりにくさを軽減できます。 - 左利きのボールペンへの悩み
ボールペンがすぐに詰まる 解決策
モノグラフライトのように、詰まりにくいボールペンを選択するか、適度な力で書くことで詰まりを防ぐことができます。
左利きボールペンで困っているネットの声
このボールペン好きすぎて自宅用職場用持ち運び用で3本持ってるんだけど、まさかのインク切れまで行った。快挙!左利きゆえにボールペンのボール部分が押し込まれて壊れることが多いんだけど、これ壊れずに最後までいった!!!すごい!!替芯買った!!!! pic.twitter.com/YjUoUDtDJD
— しのぐ@春のスーツ祭がしたい (@amnesia_kranke) January 20, 2022
左利き。
仕事でボールペン使う人間なんだけど、ゲルインクが苦手な自分に合うボールペン探しててやっと見つけた。モノグラフ ライト
めちゃくちゃいいです。
インク詰まったことない。 pic.twitter.com/azR85wtY8e— ✨ROZ✨ (@06LpHt80) February 25, 2022
まとめ
左利き用のボールペンは売られていないので汚れ重視か書き心地重視で選んでみてください。
私のおすすめはジェットストリームとモノグラフライトです。
左利きは使いづらい筆記用具が多いのも事実です。
昔はもっと選べる文房具が少なかったので自然とハサミは右で切れるようになりました。
左利きでおすすめのボールペンがほかにもあれば教えてください!